北風先生が携わっている、AI疾病発症予測(以下、健康タイムマシン)が令和7年6月3日~9日の間、現在開催中の大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに展示されました。
健康タイムマシンとは、HIMC(阪和インテリジェント医療センター)でも導入している「AI健診(病気発症高精度予測)」の簡略版で、15項目の問診、体重を入力し、3分間の計測をするだけで今の健康状態を検知し、且つ未来の健康状態を予測するという画期的なものになります。
健康タイムマシンの展示期間中、同ブースにアメリカパビリオンの大使が訪問され、北風先生と冗談を交えながら楽しく会話され、実際にマシンを体験して帰られました。※大使たってのご希望のご訪問でした。
北風先生は疾病について「早期発見とは、既に発症している状態、そうではなく発病させない為の予防が重要である」とお考えです。
そのお考えを形にするのが健康タイムマシンであり、今後、さらにAIが進歩・普及することで、誰もが手軽に自身の「未来の疾病リスク因子」を知ることができ、且つ予防策の健康コーチング(アドバイス)が受けられる時代がすぐそこまで来ています。