敬老の日は、1947年9月15日「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から「敬老の会」を開いたものが始まりといわれています。その後、1963年に制定された老人福祉法で9月15日が老人の日、9月15日~21日は老人週間として定められ、2001年にはハッピーマンデー制度の実施に伴い、日付が9月の第3月曜日に変更されました。当院でも行事食で敬老の日をお祝いいたしました。
◆常食◆
◆嚥下食◆
※食べ物を飲み込む力が弱い方には、ペースト状に仕上げた嚥下しやすいお食事を提供しています。
「赤いダイヤ」とも言われるあずきは栄養豊富な食材であり、様々な健康効果が期待できます。
あずきには、強力な抗酸化作用をもつサポニンが含まれており、血中のコレステロールや中性脂肪の生成を抑え、脂質の代謝を促す働きがあります。また利尿作用と体内の水分バランスを整える働きがあるためむくみの解消もサポートします。
サポニンは「灰汁」となって煮汁に溶け出るため、灰汁を取りすぎないようにしてあずき粥等のように煮汁を調理に利用すると効率的に摂取することができます。