10月28日 清泉ではもしもに備えて避難・消火訓練を行いました。
今回の訓練での目的は以下になります。
・火災発生時の通報、避難経路の確認、迅速かつ安全な避難誘導方法の再確認と職員の役割と初動対応の習熟。
・防災備品保管場所の再確認と再周知。
・水消火器訓練(使用方法の周知)
(1)火災発生と避難誘導
今回の訓練のシナリオは
「居室テレビのコンセントから出火。
消火器で火元の消火を試みるが火の勢いが強く初期消火失敗。」
となります。
他職員への避難誘導の呼びかけと鐘を鳴らす。
警備緊急通報ベルを押して119番通報!
避難指示を受けた職員は安全なルートを確認し外まで入居者様を誘導します。
避難完了!
(2)消火訓練
この後は実際に訓練用の水消火器を使った消火訓練を実施。
初めての方も職員と一緒に真剣に取り組まれました。
【訓練を終えて】
訓練を終えて良かったと思う所は、避難経路の確認、迅速かつ安全な避難誘導方法の再確認などができました。
【見つかった課題について】
中庭を経由して避難実施した際に火災報知機が鳴った時点で中庭ドアロックは早急に外す方がよいことに気づけました。
入居者様の参加が独歩の方のみだったので次は車椅子の方の避難の想定もしたいと思いました。
また訓練と言う事もあり今回は役割が決まって上での動きであったが、いざという時に臨機応変に役割分担できる対応ができる様にしていきたいと感じました。
今回の訓練を活かし、今後も入居者様の安全を最優先に考え、災害への備えを徹底してまいります!










