厚生労働大臣の定める掲示事項

1.保険指定医療機関

当院は保険医療機関の指定を受けている病院です。

開設許可日 令和461

開 設 者 医療法人 錦秀会 理事長 籔本 知里

所 在 地 〒558-0041 

      大阪市住吉区南住吉3-5-8

管 理 者 院長 藤田 敏晃

診療 科目 内科 消化器内科 呼吸器内科 循環器内科

      外科 消化器外科 整形外科 脳神経外科 

      泌尿器科 皮膚科 眼科 耳鼻咽喉科 

      リハビリテーション料 放射線科 

麻酔科(標榜医:平松 謙二)

下肢抹梢動脈疾患等連携医療機関

  大阪急性期総合医療センター・松原徳州会病院

 

〇感染対策向上加算〔1〕に係る連携医療機関

  思温病院 大阪公立大学医学部附属病院 南大阪病院

済生会泉尾病院 大阪暁明館病院 大阪急性期総合医療センター

大阪鉄道病院 友愛会病院 東住吉森本病院

 

〇医療安全対策地域連携加算1に係る連携医療機関

阪和第二泉北病院 松原徳州会病院

2.入院基本料について

入院基本料について

3.入院診療計画書について

当院は、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。

4.病院における対策管理体制について

患者の安全が病院の一番大事なサービスです。 厚生労働大臣が定める基準に基づき管理体制を構築し、各委員会による、院内感染防止のための定期チェックと対策、褥瘡および栄養管理対策、安全対策を講じています。

当院の取り組みについて

5.DPC対象病院について

当院は、入院医療費の算定にあたり包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」です。
※医療機関係数 1.4909 (基礎係数(1.0451)+機能評価係数Ⅰ(0.3048)+機能評価係数Ⅱ(0.1060)+救急補正係数(0.0427)+激変緩和係数(-0.0077))

6.明細書の発行について

当院は、医療の透明化や患者へ情報提供を積極的に推進していく観点から、個別に診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行します。
(※ただし、再発行の場合には1,100円(消費税含む)の費用をいただきます)
明細書には、薬剤の名称や行った検査の名称が記載されます。
ご家族の方が代理で会計を行う場合にはその代理の方への交付も含め、明細書の交付を希望されない場合は会計窓口にてその旨をお申し出ください。

7.近畿厚生局届出一覧について

基本診療料施設基準届出項目・特掲診療料施設基準届出項目について

 

入院時食事療養費について


当院は、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を随時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。

外来腫瘍化学療法診療料について


当院では、本診療料を算定している患者から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を設けています。実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性についても委員会で評価、承認を実施しています。ご相談の際は、当院での化学療法を行っている旨をお伝えください。

入退院支援加算について


当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、地域の医療機関や介護施設等と連携し、退院のご支援を実施しております。

患者サポート体制充実加算について


当院では、疾病に関する医学的な質問ならびに生活上および入院上の不安等、さまざまな相談をお伺いする患者総合相談窓口(1階 医療福祉相談室)を設置しています。ご相談されたことにより不利益を受ける事はなく、秘密は厳守致します。

栄養サポートチーム(NST)について


当院では、よりよい栄養管理を行うために医師・看護師・薬剤師・栄養管理士等の他職種の専門スタッフが連携して行う『栄養サポートチーム(NST)』を設置し、活動を行っています。NSTでは、年齢・身長・体重・疾患・状態などに応じて分析を行い、ひとりひとりにあった必要なエネルギーや栄養素について管理し、効果的な治療、早期回復のお手伝いをします

医師事務作業補助体制加算について


当院では、病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善として、医師事務作業補助者の外来および病棟診療補助、他職種との業務分担に取り組んでいます。 その他の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みにつきましては、下記をご覧ください。

当院の取り組みについて

医療DX推進体制の整備について


当院ではマイナ保険証をお持ちの方で、オンライン資格確認を利用した受付を行い各種診療情報の取得に同意を頂いた場合に、医師の診察時に同意を頂いた診療情報を活用して診療を実施する取り組みを推進しています。また電子処方箋や電子カルテ共有サービスを構築する予定です。構築され次第、改めて患者さんには通達を行います。

一般名処方・後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について


当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。 ご不明な点などございましたら当院の職員までご相談下さい。

8.厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について

医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術実績について(令和6年1月~12月)

◆ 区分1に分類される手術
頭蓋内腫瘤摘出等 26
黄斑下手術等
鼓室形成手術等
肺悪性腫瘍手術等
経皮的カテーテル心筋焼灼術 95
◆ 区分2に分類される手術
靭帯断裂形成手術等 7
水頭症手術等 23
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等
尿道形成手術等 2
角膜移植術
肝切除術 12
子宮附属器悪性腫瘍手術等
◆ 区分3に分類される手術
上顎骨形成術等
上顎骨悪性腫瘍手術等
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)
母指化手術等
内反足手術等
食道切除再建術等
同種死体腎移植術等
◆ 区分4に分類される手術
腹腔鏡下、胸腔鏡下による手術 212
◆ その他の区分に分類される手術
人工関節置換術 119
乳児外科施設基準対象手術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 47
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術
経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 345

9.保険外負担に関する事項について

保険外負担に関する事項について


特別の療養環境提供(室料差額)

特別室:33,000円(税込)

2B病棟205号室

個 室:11,000円(税込)

2B病棟215. 216. 217. 218

3A病棟305. 306  3B病棟305. 306号室

3C病棟306. 307. 308. 310. 318. 320. 321. 322号室

3D病棟306. 307. 308. 310. 318. 320. 321. 322号室

4A病棟405. 406  4B病棟405. 406  

4C病棟405. 406  4D病棟405. 406号室

 

選定療養費 

入院期間が180日を超える入院については別途料金が必要となります。

(対象入院基本料の15%)(厚生労働大臣が定める状態にある患者を除く)

 

初診時に係る費用

当院は、他の病院や診療所(クリニック)からの紹介状をお持ちでない方につきまして、初診時に通常の医療費とは別に1,100円を徴収致します。(救急車の搬送、緊急入院、各種公費負担の方、予約によるフォロー受診などを除く)