リハビリテーション部の指針
阪和記念病院の理念は
①断らない救急の実践と地域医療への貢献
②超急性期から慢性期までシームレスでやさしい医療の提供
③職域を越えたチーム医療の実践
と明記されています。
わたしたちリハビリテーション部もこの理念に則り、早期からのリハビリテーション、急性期、回復期、生活期においてそれぞれの目標に応じたリハビリテーション、多職種と連携したリハビリテーションが実践できるよう進めてまいります。

リハビリテーションスタッフの紹介
現在、理学療法士40名、作業療法士18名、言語聴覚士14名、事務員1名が在籍しております。
理学療法士
立つ、歩くなど基本動作能力の改善に努めます。四肢や体幹の機能評価しそれらを改善するプログラムを提供します。また、持久力の向上や自主運動の練習方法、物理療法(電気刺激療法など)も実施します。
作業療法士
日常生活活動の改善に努めます。病棟生活や在宅復帰に必要な生活活動場面を評価しそれらを獲得できるプログラムを提供します。また、上肢の集中練習や自助具の提供、高次脳機能障害に対する介入も行います。
言語聴覚士
言語によるコミュニケーションや食べることの改善に努めます。音声機能や嚥下機能、さまざまな高次脳機能障害の評価から機能改善や環境提供を提案します。
学会・研究会・研修参加
リハビリテーション部の情報や日常は以下からご覧ください。