病院長挨拶

院長挨拶

 

藤田院長

医療法人錦秀会 阪和記念病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。当病院は、住吉区にある錦秀会系列の(旧)阪和記念病院、阪和住吉総合病院、阪和第二病院、(旧)阪和病院が合体して2022年6月1日にスタートいたしました。「2病院1棟」という新しいスタイルの阪和病院/阪和記念病院として生まれ変わりました。阪和記念病院は16床のハイケアユニットを含む急性期と回復期リハ病床、療養病床などのケアミックスタイプ481床となり、より一層患者様に寄り添った医療が提供できるようになります。また従来からの脳卒中などの脳疾患や、脊椎脊髄疾患、循環器疾患、透析医療に加えて、阪和住吉総合病院が担っていた消化器センター、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、麻酔科、放射線科などが集約され、総合的な治療が可能となります。また人工関節センターなども増設され、さらに幅広い治療が可能となっています。

第2次救急指定病院として地域医療の一翼を支え、最新鋭・最高峰の医療機器を装備し、最高の医療技術で患者様の治療に当たるという伝統は今も綿々と受け継がれています。よりよい救急医療を提供するためにはチームワークがたいせつで、薬剤部、リハビリテーション部、臨床工学部、看護部、放射線部、臨床検査部、栄養部、事務部などコメディカル部門との距離が非常に短く、チーム一体として患者様の治療に当たっています。 当院のこの特色を十分に発揮し、住吉区を中心とした大阪の南地域の患者様のためにより良い医療を提供できるよう努力してまいります。

 

阪和記念病院 病院長
藤田 敏晃