堺市北部に位置する阪和泉北病院は昭和55年の開院以来、主として高齢者の社会復帰を促すための総合医療施設として1993床を有する病院でありましたが、平成12年の介護保険制度開始に伴い、介護保険適用の療養型病床群として開院された阪和第一泉北病院と分離し、新たに阪和第二泉北病院として969床の医療保険適用の療養型病床群としてスタートをきりました。
多くの疾病を同時に有する高齢者、さらには適切な医療を必要とするために自宅や施設での療養介護が困難になった高齢者を受け入れ、在宅や療養型施設での介護可能な状態にまで復帰していただくことを目標にリハビリテーションを含めた総合医療を行っています。
また、地域の高齢者医療の中核病院として近隣の医療施設との連携を密に取りあい、リハビリテーションや一般外来診療を行っています。